LANZAのエンジン始動せず

月曜日に、3週間あまり放置していたのだが、もうそろそろ充分暖かくなってきたので、LANZAを走行可能状態にすることにした。
とはいっても、外していたチャンバーをまた組むのと、バッテリーを再充電しただけで準備完了。

…のはずだったのだが、セルをいくら回してもいっこうに始動する気配が無い。
単に調子が悪いときだったら、時折「ブホホ」とかそれらしき気配があるのだけど、それすら無い。
もうすっかり暗くなっていたので、細かい追及はまた週末にでも行うことにした。

エンジン系は、YPVSバルブのオーバーホール以外手をつけていないのに。なぜだろう?
YPVSを逆さにつけてしまってパワーダウンしたと言う事例はSDRで聞いたことがあるが、今回はパワーダウン以前の問題でエンジンが始動しないのだし、LANZAはYPVSを逆さに入れられないような構造になっていたようだし。

タンクの中には少々ガソリンが入ったままだったんだが、最後にガソリンを入れたのが昨年の11月なので、ガソリンが腐って(水も混じって)いるのかもしれない。まずはセルフのガススタンドでガソリンを買ってこよう。
次はコックからちゃんとガソリンが流れ出てくるか。
次はプラグがちゃんとスパークしているか。これが一番原因くさい。LANZAはタンクをつけたままプラグを外すのが一苦労なので、ちょいと面倒だ。
それでもダメならキャブにゴミが溜まって詰まった系? コックtoキャブ間にフィルターはかませているので、キャブ内の残留ガソリンがなにか滓になってしまったとか…。キャブのオーバーホールは死ぬほど面倒くさいバイクなんで、もしそうだとしたら憂鬱だなあ。
うぬー気がかりです。