2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

火星縦断 / G・A・ランディス(ネタバレ)

SF

最近暇なのと自分の中でSFブームなので、SFばっかり読んでいます。いわゆる一筆書き乗車で、延々と数時間電車に乗りながら。やはり電車の中は集中できる。火星縦断 (ハヤカワ文庫SF)作者: ジェフリー・A.ランディス,Geoffrey A. Landis,小野田和子出版社/メ…

大潮の道 / マイクル・スワンウィック(若干ネタバレ)

SF

背表紙に「科学と魔術を華麗に融合させ」とあって、そういう「魔術」とか「魔法」とか、「魔」的な設定をSFに絡めるのが好きではないので、以前に図書館で手に取りはしたのだけどパスしていたもの。しかし今回、解説を先にチラッと読んでみたら、「魔術」と…

キリンのブレンドオブファイアが出荷終了してしまった

缶コーヒーが好きで、1日に最低2本は飲むのだが、近所の自動販売機から、お気に入りであるキリンの「ブレンド・オブ・ファイア」が無くなってしまった。これは紅茶を隠し味としている缶コーヒーで、最初に飲んだ瞬間は、かなりの違和感があったのだが、2…

M−1グランプリを見てみた

普段、TVのバラエティって見る習慣が無いのだけど(特にポリシーを持っているわけではなく、なんとなく)、たまには見てみようではないか、お笑い芸人っていまどんな人がいるのか全然知らないし…と考え、M-1グランプリを録画して見てみました。TVのバラ…

サイクルサウンズ誌休刊!

さきほどサイクルサウンズ誌とライディングスポーツ誌を買おうと思って本屋に行ったところ、なんとサイクルサウンズ誌の表紙に「最終号」と書いてあった。今月で休刊なのだそうだ。・http://www.cyclesounds.co.jp/うーん残念だ。ライディングスポーツは4コ…

スロー・リバー / ニコラ・グリフィス(バレ無し)

SF

SF文庫に加わってはいるけど、どうみてもミステリのほうが近い存在の小説。3本の時間軸が同時平行で進む構成なのだけど、時間軸が交わり出す後半になってからは、ページをめくる手が止められない勢いで読んだ。スロー・リバー (ハヤカワ文庫SF)作者: ニコラ…

ダイヤのA・おおきく振りかぶって

最近は週刊少年マガジンも立ち読みですますことが多くなっていたので、不覚にも最近まで読み飛ばしてしまっていた。滝川クリステル、じゃなくて、滝川クリス先輩が活躍しだす回をたまたま読み、クリス先輩カッコイイじゃんと感心してちゃんと読むようになっ…

ポータブルレコーダー ZOOM H4 その2

11月にZOOMのH4を買って以来、音ネタ録音に毎日のように使っております。ザウルスで使っていた、安物のSDカードを試しに使ったら、SD Card Errorというのが頻発してまいったこと以外は、なんだかんだ言って便利に使っております。そろそろファームウェアがバ…

仮想空間計画 / J・P・ホーガン(若干ネタバレ)

SF

同じホーガンの「内なる宇宙」と「ミクロ・パーク」を合体させたような、VR + AIもの。前半はあんまり近年のホーガンっぽい(漫画っぽい)感じがしなくて、設定からしても、ホーガンというよりディック? と思ってしまうような感じだった。しかしやはりとい…

ショップオリジナルマスコットキャラ特集

チェーン店ではないお店で、よく看板に、イイ感じすぎるオリジナルと思われるマスコットキャラが描かれていたりする。例えば以前話題にした、クリーニング店なのになぜかコケシがマスコットキャラだったりして。ハードディスクを整理していたところ、いつの…

ぞんざいな姓名占い

ハードディスクの中身の整理をしていたところ、自分では撮った記憶が不確かな写真がいろいろ目に付いた。ひとまず一番気になったこれを貼っておきます。3月に日本平〜伊豆をツーリングした際に清水市に泊まったのだが、そこの商店街にある、占いの館である…

山梨県猿橋

そういえば今年は晴れているときに紅葉を見ていないなあと思い、山梨県の猿橋に行くことにした。Yahooの紅葉情報で山梨県で落葉していないのは、ここだけだったのと、バイクでは何度も近くを通り過ぎているのに、まだ見たことが無いのがちょっともったいない…

山羊の羊の駱駝の / 大島弓子

昨日「謎が謎のままである」ことについてちらっと書いたのだが、それで思い出したのが80年代後半の大島弓子の漫画だ。特に「山羊の羊の駱駝の」とか「ダリアの帯」とか。なんでこの登場人物は唐突にこのような発想をしてしまうのだろうとか、どうしてこの物…

真空ダイアグラム / スティーブン・バクスター

SF

電車通勤というのが無くなってしまったので、本を読むスピードが一気に落ちてしまった…。これたしか、徳島に行くフェリーの中の時間つぶし用に9月末に買ったのだが、ようやく読み終えた。真空ダイヤグラム―ジーリー・クロニクル〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)作者:…

昭島市の巨大煙突周辺を巡る

国道16号を走っていて、拝島橋付近に至るたびに気になっていた、巨大な白い煙突がある。たぶんゴミの焼却場なんだろうな…とは思いつつも、特に調べたいと思うほどではなかった。地図と航空写真はこちら。しかし先日、このあたりを車で走っていたところ、午後…