「読んでスカッ! 女のうっぷん晴らします」
どうもなんにもやる気がおきない今日だったのだが、そうかといって部屋に閉じこもっているというのは性格上とても無理だ。近所にブックオフができていたので行ってみたところ、このような雑誌を売っていた。
上段の「家族愛」「幸せな結婚」に対して、下段の「ご近所の悪いうわさ」「ほんとうにこわい嫁・姑」
…いやー、すっごいコントラストだなこれは。
なんといってもスゴイのが「ご近所の悪いうわさ」誌だ。
読んでスカッ! 女のうっぷん晴らします…最後の「食材使いきり節約術」だけ妙に正気に戻ってらっしゃる。
特集 女のいやがらせ
社宅で勧誘!!インチキ宗教まんえんの恐怖
ポイ捨てNG 食材使い切り ○得○節約術
さらに拡大してみよう。残念ながらカメラの解像度が足りなくて判別できない文字があるのだが…。
○憎○ ??が玉の輿…こんなのを読んでスカッ! とうっぷんが晴れる人っていかがなものだろうか。
○妬○ ママ?が家購入
○怨○ ?人が二世帯リフォーム
この雑誌の出版社、宙(おおぞら)出版のサイトがこちら。
これがその「ご近所の悪いうわさ」誌の最新号お知らせだ。
http://www.ohzora.co.jp/magazine/neighborhood/
うわ!「特別ふろく 死んでほしい 身内Special」だって! なんちゅうSpecialですか!
これを踏まえ、この出版社の社長のごあいさつを読んでみるとおもしろいですよ。
http://www.ohzora.co.jp/company/compliment/
私たちは、出版とは「新しい価値の創造」「未知なるものへの解の発見」だと信じています。いやー、なんか胸ヤケしますな。明日はMotoGPのムジェロが予選・決勝ともに放送なので、男たちの潔いバトルを見てスカッと気分を変えたいところだわい。
私たちは<知的好奇心>と<情報>と<それを面白いまんがにする技術>を企業原資としてこれまでの企業活動を続けてきました。
実は、私は 大変運のいい人間です。周りの方々に支えられ、創業以来順調な成長を続け今日に至っておりますが、絶えず良き著者、良きお取引先、良き先輩、良き仲間に恵まれてきました。私たちはこのことにいつも励まされ、いつも支えられ、毎日を充実のうちに過ごしてまいりました。