珍店名の看板特集

さて今回は、珍店名をご紹介しようと思うのだが、ちょっと小ネタなので詰め合わせにします。

以下の2軒は「クリーニング ママさん」と同様、府中市美術館に行く途中で見つけた店だ。


ゲ〜ムセンタ〜 ピェロらしいのだが、「ピェロ」っていったいどこの言葉だよ! さりげなく発音しづらいですよこれ。皆さんもお試しあれ。どうしても「ペェロ」になってしまいます!
だいたいこの「ゲ〜ムセンタ〜」、このうねった文字、これがクセモノだ。なんか幽霊が出てきそうで怖いよ。のどを小刻みにチョップしながら発声するのがポイントです。
この店の内部に入ってみたのだが、薄暗く、かび臭い、昔ながらのゲーセンって感じで、なんだか郷愁を覚えてしまった。25年前にタイムスリップしたようだ…。これでトイレがほのかにシンナー臭かったらよりソレっぽかったのだが、さすがにいまどきそんなことは無かった。


こちらはMEN'S SALON ハンサム BOYなのだが、そうですか、ハンサムですか…。これまた25年ぶりに目にしたような言葉だなあ。しかもBOYなんだ。テラ戦士ハンサムBOY。


これはツーリングの際に小名浜に立ち寄ったときに見つけた店だ。


スピードクリーニング ピンクレディだそうだ。あたかも場末のキャバレーかのような店名なのだが、間違いなくクリーニング店なのだ。


これは春日部に行った際に見つけた店だ。


リーチ麻雀 ドリームだ。まあそれは全然普通なんだが、(夢)ってわざわざ書くのがよくわからないよ!


「ドリーム」の意味くらい、わざわざ説明されなくてもわかりますよ! ギャンブラーをバカにするのも、ほどほどにしたほうが良いのではないですか?
さらにこの看板で謎なのがファミコン名人の方」をも歓迎しているようだが、何故にファミコン名人? ファミコン(ていうかゲーム)で麻雀を覚えた方もぜひいらっしゃいとか、そういう意味かね?

僕はまさしく、ゲームで麻雀の役を覚えたほうで、役は一通り知っているけど点数計算ができないっていうようなタイプだ。人間と卓を囲んだことって両手で数えられるくらいしかない。しかもそれも雀荘に入る勇気は無かったので、友人宅でやったくらいだ。
今度、勇気を振り絞って、この店に入ってみようかな?
「グッマナーのスタッフがお待ちしています」らしいし…。