バトルギア4 その3

その1その2の続き。
毎日2〜3プレイと、細々とやっております。とうとうマイカーも購入した。ロードスター(NB)だ。実車だと最近、3代目となる最新型が出たので、前期型ということになりますね。
Cクラス車の中で、ノーマル状態が一番好きだったのがこれだったのだ。残念なのはバトルギア3には会った、初期型(NA)が4になってから無くなっちゃったのだ。スライドコントロールがかなり簡単にキメられる車で、車体を真横を向けながらヘアピンを曲がるのが楽しかったのだが。

3のときと同様、「マイガレージ」というのがあって、PCや携帯でゲーム記録の閲覧ができたり、車のカスタマイズができる。3とは違い、今度のガレージは基本的に無料になった。
しかし残念なことに、4ではPCでアクセスしても、携帯コンテンツと全く同じ内容になってしまった。無料になったのはいいのだが、ガレージの機能が大幅に低下してしまった。
3でのガレージについて以前にレビューしたのがこちら。

無料になった分、機能が低下するのは、仕方が無いといえばそうなんだが、いくらなんでもそりゃないだろうというところもある。例えば自分の順位を調べたいとき、全体の中で何位なのかがわからないのだ。
例えば、僕は中級順走ノーマルロードスターで現在、全世界(ってもいまのところ日本と香港だけっぽいが)で74位とだけ表示されるのだ。
やったー2ケタに入ったぞと喜んでしまったのだが、考えてみれば、例えば74/10000と74/100とでは、全然順位の価値が異なります! これは表示してくれないと困る。
しかたがないので、「開始順位指定」で、ランキングを表示してみると、なんと190台しか記録されていなかった。74/190って、ぜんぜんダメじゃん! ぬか喜びでした! 書くのも恥ずかしい順位だ(僕以下の人ごめんなさい)。
わざわざこのような操作をしないと、全体量が把握できないというのは問題だろう。

さて4からは、ガレージから車をチューニングできる機能が加わった。3では外観がカスタマイズできるだけだったのだが、今回はコンシューマゲームのように、エンジン系、車体系、エアロ系とカスタマイズできるのだ。
イカーを作り、レースに勝つとゴールドがもらえるので、それを元手にチューニングする。ここもコンシューマゲームそのまんまですね。

78万Gほど溜まったので、まずは軽量化をめいっぱいと、レーシングサスペンションを購入した。
このレーシングサスペンションは、スプリング(レートなのかイニシャルなのかは明示されていない)、ダンパー(伸び/縮みは分けられていない)、車高(前後別)、それぞれ標準からプラスマイナス10段階変化できるようだ。ひとまず全部デフォルトの「標準」。
さて明日、ノーマルとこの仕様とで乗り比べてみよう。

しかし考えてみれば、携帯からもガレージにアクセスできるので、ゲーセンでひとっ走りして、その場で携帯から設定変更ができるんだよね。こりゃーいいね。僕は携帯ではなく、ザウルスを使うことになると思うけど。そうなると、携帯を前提とした操作性のこのガレージ、階層をまたいでジャンプすることができないので、ちょっと使い勝手が悪くて残念だ。
ガレージエクステンションという、有料ガレージも現在準備中とのことなので、もしPC用に使い勝手が良くなるのであれば、そちらも使ってみようかと思う。