ポッカコーヒーのモーターショー50周年記念缶が渋すぎる
コンビニに行ったら、かなりイイ感じな日本の旧車が描かれた缶コーヒーがあった。どうやらモーターショー50周年記念ということでタイアップされているらしい。
ニュースリリースは↓こちら
http://www.pokka.co.jp/contents/news/2005/050818_01.html
しかし、どういうわけだかわからないが、この記念缶に選ばれた7車が、あまりにも渋すぎます!
スズキ 「アルト(初代)」1979年うーんわからん、なぜにこのセレクトなんだろう? 僕はそれほど日本旧車に詳しいわけではないので、名前を聞いてすぐ思い出せるのって、GT-R(ケンメリ)、S600、コスモスポーツくらいだ。
ダイハツ「ダイハツシャレード(E−G10)」1977年
トヨタ「トヨペットクラウンRSD型」1955年
日産「スカイライン2000GT−R(KPGC110)」1973年
スバル「スバル1000 」1966年
ホンダ「ホンダS600 」1964年マツダ「マツダコスモスポーツ(L10A)」1967年
これらの7車に共通する要素が思い浮かばない。この7車が日本自動車史上でエポックメイキングだったってわけでもないし、いまでも根強い人気が有るって訳でもないし、一世を風靡するほどヒットしたってわけでもないし。メーカーに、缶に描いてほしいのを自己申告してもらったにしては、あまりにも地味なセレクションだし。謎すぎる。
しかしこのイラスト、柔らかいタッチだけど自動車の重さや物質感が感じられて、いいですね。このタッチは見覚えがあるぞ。別冊モーターサイクリストとかでイラストを描いている、摺本好作さんではないかしら。BOWさんはもっと力強くてシャープな感じだし。コンビニで見た瞬間ピンと来たのが摺本さんだった。
しかし今、検索しても、この仮説を裏付ける手掛かりは発見されなかった。