工作機械の扱いを学べるワークショップがあったらいいな

昨日の「ナッちゃん」の話題で思いだしたのだが、一時期真剣に以下のようなことを考えていた。
ものづくり技術を一般に伝えるため…みたいな名目で、自治体主催で、一般市民が、熟練工に工作機械の操作を指導していただきつつ、自分の望む部品を安価に作れるワークショップ、ってのがあったら、車やバイクのレストア趣味人が殺到するんじゃないだろうか? 少なくとも僕は即座に申し込むぞ。
個人で工作機械を買うのはすごい出費だろうし、そもそも技術を独習するのは危険だし難しい。
ボール盤、旋盤、溶接etc、学生時代ならともかく、いい年になって教えてもらえる機会なんてないだろう。

なにせアフターマーケットパーツの少ないバイクに乗っているので、ブレーキキャリパーサポートとか、バックステップなど、欲しくてしかたがないのだが、ワンオフで作るとなるとかなりの出費を覚悟しなければならない。
図面の引き方から、加工まで教えてもらえて、自分の望むパーツを作れて、自治体の補助があって安価で…うぬー夢のようだ。

バイクのレストア全体なら、例えばトリニティー・スクールというのがあるのだけど、さすがにそこまでいくと僕にはおおごと過ぎる。もっとショートスパンでできる範囲、部品単位で充分なので、このようなワークショップがあったらいいなあ。