Live Timingを録画でも生かしたい

レースを観戦する時に、Live Timing(以下"LT")という、公式サイト提供のラップモニターがあるのとないのとでは、面白さに格段の違いがあることをイヤっていうほど思い知らされた。
しかし、日本ではレースを生中継で見られることはめったにないので、せっかくのLTを生かせない。なんとかLTを録画放送でも生かすことはできないだろうか?

実現の可能性があるか否かはさておくとして、理想的に考えてみよう。
LT提供時刻に自動的にネットワークに接続し、LTから送られてくる情報を相対時間と合わせてキャプチャし、その情報をユーザの望むタイミングでプレイバックできるアプリがあれば解決するわけだ。
例えば、キャプチャした情報を、レーススタートと同時に再生開始すれば、あたかもLTがその場で提供されているかのように利用できるわけだ。

しかし現実には僕はプログラミングができないので、やりたいことをただ夢想するのではなく、まずは現実的に自分のやれる範囲で考えてみよう。
たしか、アプリケーションのウインドウを、文字どおりaviで「録画」できるツールがあったような気がするので、それを利用するのはどうだろうか?
留守番録画的な自動運転は、Windows標準の「タスク」が使えるかな?「ブリーフケース」と同じく、古くからあるのに一度も使ったことない機能なんだけど。
LTの文字は小さいので、ある程度解像度がないと読めなくなってしまう。リアルタイムにエンコードしたとしても、aviのサイズはでかくなってしまうのが気掛かりだ。
とはいっても、解像度が必要な代わりに、フレームレートは5fps程度で充分だろうから、それでなんとかなるかな?
開幕戦まで4カ月以上あるので、暇をみて研究と実験しておこうと思う。