バンダイのすごいガンプラ工場

これは友人からの情報提供ネタだ。

バンダイ脅威のメカニズム、ガンプラ新工場「バンダイホビーセンター」公開

この記事で出てくる各数値、ちょっと眼を疑うほど恐ろしい代物ですよ!

  1. 1980年7月のガンプラ生産開始以来、約25年で約3億7000万個のガンプラを生産
  2. 年産1500万個のガンプラ生産能力を有している
  3. 同施設の建物面積は約5,000平方メートル、敷地面積は約12,000平方メートル
  4. 現在ガンダムビジネスは1000億円規模に拡大
年産1500万って…。そんなに作って売れるものなのか。日本国民10人に1人が毎年ガンプラを買っている計算になるではないか。この年産って日本国内の販売分だけ?全世界分をこちらで製造している?

検索したところ、この施設の公式サイトも発見しました。

http://www.bandai.co.jp/hobbycenter/

このサイトによると、「ガンプラ」は登録商標らしく、「ガンプラ®」と表記されていたのであった。ぜんぜん知らなかった。
「地域のみなさまに楽しんでいただけるエンターテインメント性をもった娯楽施設を目指し」ているらしく、工場見学も頻繁に受け付けているようです。

ガンプラで思い出したのだが、国道246沿いのオフィスに、なぜか巨大なザクをエントランスに展示しているところがあったのだった。夜にこっそり写真を撮りに行った。


クリックすると、大きい画像が開きます。
ご覧のとおり、子供の身長ほどもある巨大なザクが、不埒な訪問客を殲滅せんとばかりに、屹立しているのであった。
なんなのだろうこのザク? 特注? 以前から見かけるたびに奇異に思っていたのだが、この際だから調べてみようと「巨大 ザク」でググってみたところ、めちゃくちゃあっさり謎が解けてしまった。

・高1m47cm!ハイクオリティの巨大ザク 完成版を初お披露目!

バンダイが5年近く前に出していたものらしい。お値段は198,000ですよ! 総重量30kgらしいですよ!
高さ147cmの割には、写真のモデルの女性と比べるとすごくデカく感じるな。この女性が小柄なのかな。

このザクの反対側には、なぜかドゥカティの749sが展示されていた。こちらは本物。


このバイク、アニメっぽいというかロボっぽいというか、発売当時からさんざん言われていたからなあ。ザクをエントランスに展示するような経営者のお眼鏡にかなったのだろうか。
昨今の欧州製のバイクは、恐ろしいほどにアニメっぽいというかロボっぽいというか、なんか僕には生理的に抵抗があるデザインになっている。おそらくカジバのラプターあたりから始まった流れかな。1998年だったかな?http://www.burniemorgan.com/cagiva_raptor/

最近では、KTMの990スーパーデュークもアニメっぽい。
http://www.ktm-japan.co.jp/model/990superduke.html

ベネリのトルネードとかも。
http://www.motormagazinesha.co.jp/medialog/ms2001/2/i25.html
後ろから見ると、ますます仮面ライダーちっくといいますか、すごいことになっております。
http://kirishima.cc/mt/archives/000146.html

僕はSDRに一目ぼれして以来のヤマハ党なのだが、2006年モデルのR6のデザインを見て、泣けてしまいました。
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/machine/yzf_r6/index.html
なんですかこの尻すぼみなシートは…。