故障したバイクを引き上げに行った

以前に転倒してフロントフォークを曲げて走行不能になったとき、秦野から赤帽の軽トラックで運送して、それがリーズナブルだったのを思い出して、勝沼ぶどう郷駅から自宅まで運送してもらうことにした。

チャンバーとサイレンサーは予備を持っているので、車で運んで駅前で修理して、まず車で帰宅して、また電車で来て、今度は直したバイクに乗って帰宅する…という作戦も考えたが、何らかの理由でうまく直らなかった際に、リスクが高いと考え、運送料はかかってしまうが、やはり確実な方法をとることにしたのだ。

勝沼ぶどう郷駅は、丘の上にある、見晴らしの良い気分の良い駅だ。
一昨日の夜にバイクの駐車場に置いていたのだが、幸いにも無事だった。雨ざらしだったので、無残にチェーンが錆びてはいたけど。

 

これがサイレンサーがもげてしまったチャンバーだ。チャンバーとシートレールを繋げるステーから折れてしまっていた。明るい中で見ると、ぶつけられたと思われるナンバーは、ナンバープレートだけでなく、フェンダーとナンバーを繋げる部分から曲がっていた。しかしこれはちょっと力を入れたらすぐ元に戻ったけど。


しかし当て逃げは許せないな。と思うと同時に、休憩後に出発する前には、こういう事態がありえるから、やはりザッとでいいから見回しチェックはせんとあかんなと反省した。


すでに軽トラックは到着していたので、載せてもらう。僕は助手席に乗る。
帰る途中、中央道に動物が入り込んでいて通行規制となっていたのには笑った。あとでニュースを見たところ、鹿が迷い込んでいたと知ってびっくり。このあたりでも鹿がいるものなのか。