背あぶり高原〜布引風力発電所


会津若松市を出発。国道をなるべく通らず、インター方面へ。 http://maps.google.com/maps?q=37.495935,139.943062
posted at 07:00:04


背あぶり高原、というすごい名前の高原に向かう。今のところ交通量ほぼなし。特徴ないが、好みのコースhttp://maps.google.com/maps?q=37.484128,139.977556
posted at 07:30:00


背あぶり山という地名の由来とかわかる看板探している。 http://maps.google.com/maps?q=37.47453,139.984167
posted at 07:42:24


いま調べたところ、http://www.tsurugajo.com/seaburi/index.htm

昔、地元の人々がこの山を越えて、行商や山仕事に行く途中『朝は東から上る太陽を、帰りには沈む夕日を「背なか」にあびながら』家路についたことから、この名がついたといわれます。

らしい。戦国時代の拷問に「背あぶり」っていうのがあって、それがしばしば行われていた…とかそういう想像をしていた。二宮金次郎みたいに背中に何か背負わせて、それに火をつける的な拷問ね。


国道294に入った。布引高原という、風力発電のあるところに向かう。 http://maps.google.com/maps?q=37.407378,140.067418
posted at 08:11:38


布引風力発電所。山道のカーブを曲がっていきなり巨大な風車が見えた時には驚いた。 http://maps.google.com/maps?q=37.33746,140.05886
posted at 09:27:45

こちらが発電所のデータ風力発電についてはこちらを参照のこと
風力発電のデメリットのひとつとして、風車の回転から低周波が発生するとのことだったが、すぐ近くまで行っても特には気にならなかった。

2010年3月29日、環境省は愛知県田原市風力発電設備から350m離れた住居内で160から200Hzを特徴とする騒音と低周波音が測定され、愛媛県伊方町では約210mと240m離れた2つの住居内もでそれぞれ31.5Hzと160から200Hzが測定されたと発表した

160〜200Hzっていったら確かにこれは耳障りな音域だな。端的に言えばベースの音域。そんなのが常時鳴ってたら確かにいやだよな。


風力発電は必要な土地が大きいわりに、発電量がさほど多くないという問題もあるが、このように耕作地と共存することも可能だ。


どうせ白河ICに向かうなら、羽鳥湖を経由して行こうと思っていたのだが、オイルの警告灯がついた。国道294のコースに変更したが、こちらもオイルを売っているような店は皆無。田んぼが広がっているばかり。 http://bit.ly/ruowUv
posted at 10:48:40


白河のオートバックスで2ストオイル入手。スーパーじゃないほうのヤマハのオートルーブ。
posted at 11:36:32


国道4が流れがよかったので、矢板インターから高速に乗った。暑い。走っていても暑い。 http://maps.google.com/maps?q=36.690653,139.89203
posted at 14:07:11


あまりに眠くなり、都賀西方サービスエリアで休憩。 ガムを踏んでしまい、たいへん憤慨している。http://maps.google.com/maps?q=36.45349,139.724304
posted at 14:51:02


岩船ジャンクションから北関東道へ。出流原パーキングエリアで休憩。北関東道っていつの間にか東北道と繋がっていた。これは便利。 http://yfrog.com/kk4ccgzj http://maps.google.com/maps?q=36.366639,139.54771
posted at 15:40:03


最終日は基本的に移動していたばかりだった。うまいものも温泉もありつけなかったのが残念。昼飯なんか国道沿いのすき屋だったし。だいぶ疲れていたので安全に帰ることを最優先しました。
しかし今回のツーリングは、たとえば吾妻小富士や布引風力発電所は、雪の時期にいったら、また面白かろうと思われた。だいぶ好印象が残るツーリングであった。蕎麦屋にはもっと寄るべきだった。