IS05購入、必携ソフトは今のところこれ

3週間ほど前、携帯をIS02からIS05に機種変更した。理由は以下の3点。

  1. Googleカレンダーが、デフォルトカレンダーしか同期しない。POSyncを用いれば、デフォルト以外のカレンダーとも同期は一応するのだが、デフォルトカレンダーにマージされてしまう。
  2. 連絡先が正常に同期しない。うまくいくいときもあればいかないときもある。
  3. WindowsMobileはなにせアプリの選択肢がない。面白そうなアプリはほとんどiPhoneAndroidである。

このようなわけで、IS02と同じく、QWERTYキーボードつきのIS11Tに期待したのだが、ある日、携帯屋をのぞいていたら、なんとIS04と05が実質ゼロ円である。IS02の2年縛りも残っていたことだし、これ以上支払いが多くなるのはいやだなあと思っていたので、渡りに船だった。どちらにしようか一瞬迷ったが、ちっちゃいけどスマホ、というのが面白くて、IS05にした。画面が小さいので入力が心配だったが、店頭で試したら、意外にソフトQWERTYキーボードでもいけた。
3週間たって、ようやく一通りの環境がそろったかな?という状態。

壁紙の元ねたは、一昨年の美ヶ原スカイラインのツーリングからです。



ホームアプリはZeam Launcherに。デフォルトのホームは、インストールしたアプリがソートできない?ようで、いちいち自分の手で動かして整理するのが我慢できなかった。これで特には不満を感じないので、Zeam以外のホームアプリは特に試していない。

アプリをジャンル別に分類するのにFolder Organizerが便利。これはタグでジャンル分類するのだ。なのでGoogleMapみたいに、ナビ用途でも通常のインターネット用途でも用いるアプリは、両方のジャンルに登録することが可能になる。

必携なのがSwipe PadWindowsでいうところのスタートメニュー的に使用している。辞書とか計算機とか手書きメモとか、即起動したいものはランチャーのルート、2タッチで選択でもかまわないものは、Folder Organizerでジャンル別に分けたフォルダをSwipePadに登録している。

やはりスタートメニュー的に「最近起動したアプリ」を選べたら便利だと思い、PreHomeを使っている。
このFolder Organizer、Swipe Pad、PreHomeを組み合わせで使っているのは、なるべくホーム画面に戻りたくないから。ときどきホーム画面に戻るのがやたら遅くなることがあるんだよね。Zeamホームにしたらだいぶ良くなったけど、それでもときどきある。なのでホームは1画面(上の写真で見えているもの)だけで運用している。

インターネットブラウザはBoat Browser Mini。ページ内のテキスト検索ができるブラウザ、という条件で探して見つかったのがこれだった。ページ内検索ができれば、ブラウザには特にこだわっていない。あまり機能はいらないので、動作は軽くあってほしい。

Twitterクライアントはtwicca。これ以外は試していないが、特に不満はない。必要な機能は全部そろっている。

画像ビューアはQuickPic。標準のビューアのあまりの重さと比べ、非常に軽快だし、かゆい所に手が届くし、すばらしい。たとえばスライドショー再生のときには、ディスプレイの輝度を自動で最大にするってオプションが選べたりとか。ソート条件とかもっと細かく選べたらもっといいな。

ファイラーはES ファイルエクスプローラー。QuickPicではできない、細かいファイル操作はこちらを使用する。DropBoxをローカルディレクトリのように扱えるのが便利で気に入った。

Word,Excel互換はDocumentsToGo。互換性チェックは真剣にはやっていないが、いまのところ特に問題は起こっていない。Googleドキュメントを直で開けるのが気に入っている。ほかにも互換ソフトはあるが、IS05にデフォルトで入っていたので、そのまま有料版にした。

音楽プレイヤーはPowerAMP Music Player。イコライザが使える有料版にした。これは有料でも必携。

  1. イコライザ設定が、楽曲単位、音楽のフォルダ単位で行える。なので音量や音質を揃えることが可能。まだやってないけど、やろうとすればできるっていうのは感心。イコライザも、この手のソフトについてるやつって、ブーストするとガサガサした質感に変わりがちなのだけど、ごく普通にクセなくかかってくれる。少なくともWavesのQシリーズくらいの品質ではないか。
  2. 上記のイコライザとは別にトーンコントロールが用意されている。なので小さい音量の時にはドンシャリ設定にしたトーンコントロールをONにしてバランスをとったりしている。これ、BASSの帯域をもう少し上にしてくれるともっと良かった。
  3. クロスフェード再生可能。曲の最後に空白があったら自動的に再生時には削除したりしてくれる。
  4. ヘッドフォンを抜くと、自動的に一時停止したりできる。



動画プレイヤーはRockPlayer Lite。無料で多くのcodecに対応のプレイヤーの中で、一番シークなど軽快だったのがこれだった。実は動画はほとんど見てない。

青空文庫ビューアは縦書きビューア青空プロバイダの組み合わせ。見出しジャンプ機能と、ページがざーっとスクロールできる機能が気に入った。しかしひとつの文書に複数のしおりが入れられるアプリがあったら、即乗り換えるつもりだ。

GPSロガー山旅ロガー。これで特に不満ないけど、ほかのも試してみようかな。正確さよりもバッテリーのもちを重視したい。ログデータはGPX形式で保存して、デジカメ写真のJpegJpeg GPX Merger(windowsアプリ)でGPS情報を埋め込んでいる。

ナビは助手席ナビ。ずっとauなので使い続けている。Googleのナビも軽快で感心したのだが、経由地が使えないなど、機能的に物足りない。ルートも有名な裏道さえ選択してくれなかったり、性能的にも物足りない。やはりいまのところNAVITIME系がベストなんじゃないかなあ。

電話アプリはGarlic電話帳。標準は最近のメールが表示されたりとか、見た目はかっこいいのだが、なにせ重い! 軽快なこれに切り替えて不満なし。

関数電卓Cube Calculator Free。今日バージョンアップしたら、進数変換が2タップ必要になってしまい困惑してしまった。別のに乗り換えようかなあ。

手書きメモは親筆。昔のザウルスの「インクワープロ」みたいに、大きく入力した手書き文字を自動的に縮小して、行に収めてくれたりする。ウィジェットもあるのだが、いまいち動作不安定なようだ。ウィジェットからデータを書き換えたときに、ウィジェット上の画面が更新されないことがある。

スケジュール管理は定番のジョルテ。デフォルトで入っていたのだが特に文句なし。他のものをわざわざ試す気も起きない。あえていえば、1日のバーティカルがあったらうれしかった。現状、バーティカルは5日間のものしかない?バーティカルは任意の日数で設定可能だった。設定画面>各種設定>バーティカル表示の設定>表示日数 がそれ。なんと1日から14日まで選べる。

ほかにもこまごま面白いものはあるのだけど、必携なのはこんなところかなあ。