奥四万湖〜奥只見シルバーライン
ゴールデンウィークが怪我〜入院でおじゃんになってしまった。久々に車でツーリング。ちょっとでもバイク感覚を出すために、市街地以外ではエアコン禁止、窓全開(高速道路でも)というマイルールを決めた。
画像はクリックすると別画面で大きいものが開きます。はてなfotolifeなら撮影地の地図も見られます。
奥四万湖なう。前来たときは驚くようなコバルトブルーだったが、曇りだとやはり緑色になってしまう @ 四万川ダム
posted at 10:50:36
前来たときはこれ http://f.hatena.ne.jp/kanaita/20090319151355
posted at 11:14:09
とはいえ、この浅瀬でもこんなに色づいている。不思議な水質の湖だ @ 四万川ダム
posted at 10:53:05
posted at 10:57:02
posted at 11:23:24
湖畔にある「こしきの湯」という日帰り温泉に入る。単純温泉ということになっているのだが、硫黄っぽい香りもする。実は途中で温泉に入ろうと思っていたのだが、この途中にある四万温泉街は駐車できるスペースが少なくて予約しないと車では立ち寄りにくい。以前にバイクで四万温泉の共同湯をめぐったことがあったのだが(ブログなどには書いていない)、その印象とやはり似ていた。
戻る途中で秋鹿大影林道を通って行く事にする。入り口の地図はこちら
この林道を通るのは初めてだ。前回にバイクできたときは入り口がわからず断念してしまった。今回は携帯ナビがあるので問題なかった。
特にハードなところはない、林道に慣れていれば普通の車でも通れそうな林道だった。しかし2箇所ほど崩落があって、道路のど真ん中に10kgくらいの、四駆でもまたげない大きさの石が落ちていた。手で動かしてどかせたのだが、もう少し大きかったら引き返さざるを得なかったかも。
林道の終わり間際に、若いカップルのレガシィとすれ違って、この道、四万温泉まで通じてますかと聞かれた。通じてますよと答えたのだが、あの道カップルで通るのは結構後悔すると思う。
北上して魚沼スカイラインに向かう。たぶん2002年の4月にも走った道なのだが、なぜか写真が残っていなかった。入り口の地図はこちら
posted at 16:57:10
車でも窓全開で運転するだけで全然気分いいな。空気の変化が肌でわかるのがいい。峠越えの数100mのトンネル前後で全然空気が違う
posted at 18:56:29
六日町で宿泊して、次の目的地である奥只見シルバーラインに向かう。地図はこちら
。ツーリングマップルで「全長22kmのうち18kmがトンネル」「冬季は雪が多すぎて閉鎖されるスキー場」など、そそられるフレーズが多かったのだが、二輪禁止ということもあっていままで行ったことはなかった。二輪に乗れなくなった記念に(?)ここに向かおうと思った。
六日町を出て魚野川を超えていく。川からはもくもくと霧が沸き立っている。そのもくもく感がよく伝わるような場所で停車する時間の余裕がなかったのが残念だ。
さてトンネルに入っていく。延々と続くトンネル。それは予想通りなのだが、驚いたことにトンネル内だというのに濃霧がむわっと立ち込めている。通気口とかから入ってきたのかな?トンネル内でこうなのだから外はすごいことになっているだろうな。
かなりビビってしまって、スローペースで走っていく。ようやく終点の奥只見ダムに到着した。
「秘境 奥只見」などと看板も出ているのだが、特に秘境感はない。あんまり僕好みではない。もっと孤立感がある方が良いかな。せっかく来たのだがあんまり堪能することもなく、戻ることにした。
帰りもまた濃霧のトンネルでゆっくり運転していく。トンネルの中盤で国道352への分岐点がある。入り口の地図はこちら
しかし残念ながら、国道352が通行止めになっていた。結局またトンネルに戻る。
前回に行きそびれた、駒の湯山荘を目指した。地図はこちら
。しかし、残念ながら「しばらく日帰り入浴は行わない」とのことであった。
このときにはもうだいぶ疲れてしまったので、高速に乗って帰宅することにした。入院以来、めっきり体力が落ちている。