草津湯釜〜志賀草津道路

昨日の続き。草津の湯釜をこれまで見たことがなかった。天気が悪くて、まあいいかとなったり、駐車場が激込みだったり。今日こそは見てみようと思う。
画像はクリックするとはてなfotolifeで大きいものが開きます。写真下部の緯度・経度をクリックすると撮影地の地図も見られます。

万座道路草津方面にグイグイと進んでいく。ここはこれまで何度も走ったことがある定番コースだ。黒湯山を超えたあたりから、火山地帯っぽい感じの岩や地形が目立ってくる。



万座温泉を過ぎると、風向きによって硫黄の匂いが強く漂ってくる。いかにも観光道路っぽい、明るく開放的な風景に変わっていく。綺麗な緑が広がっている。



草津白根レストハウスの駐車場に車を停める。地図はこちら。ここから湯釜への登山ができる。登山とは言っても、20分程度らしい。登山道は石が敷き詰められていて、普通の靴でも問題なく登れる。

登って行く途中の風景がよい。これまで走ってきた道を見下ろす。


さて湯釜の展望台に到着した。

残念ながらここが終着点だ。上の写真の右手に見える道は通行止めだった。もっと近くまで寄りたかったのだが。
展望台はかなりの混雑だった。着いた直後は曇りだったのだが、雲が切れて陽が射して、湖面の色が乳白色に光ったら、どどーっと皆が記念撮影を始めた。

見られるアングルが固定なのでいまいち楽しくない。遊歩道をちゃんと全て歩けるようになったら、もう一度来てみたいものだ。



さて志賀草津道路を下っていく。何度も通っているが、見飽きない走り飽きない道だ。今回は特に、なぜだか上り方面は空いていたので、マイペースで走れたので気分良かった。


硫黄の路頭近くでは駐停車禁止になっているのだが、一瞬停まって撮影していく(最後の写真)。いちおう、一番キツイ匂いのところでは停めてない。
今回はこんなところで締め。