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生誕100年 ジャクソン・ポロック展

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http://pollock100.com/ 東京展に行ってきた。 中学生のころPlayer誌に載っていたギターのペイントの記事で「ポロック風のドリッピングに挑戦してみよう」的な記事があって、それがポロックを知ったきっかけだった。おぉこれはカッコイイと思ってさっそく真似…

開いた瞬間に「石川直樹」

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図書館でなにげに最新号の「山と渓谷」誌を読んでいたら、開いた瞬間に「あ、これは石川直樹だ」と思わされた写真があって、クレジットを見るとやはりそうだった。石川直樹の写真は特別に愛好しているわけでもないし愛着があるほどではないのだけど、写真雑…

Son of a BIT / 内原恭彦

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Son of a BIT作者: 内原恭彦出版社/メーカー: 青幻舎発売日: 2007/11/01メディア: ペーパーバック クリック: 33回この商品を含むブログ (17件) を見るwebでの更新を非常に楽しみにしている作家。こうやって本という形態で手にとって見ると、ページをめくる手…

峠越え 2003.8.23~2005.2.28 空景 / 上本ひとし

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近所に出来た超大型書店の写真集コーナーで、タイトルに惹かれて手に取った写真集。峠越え 2003.8.23~2005.2.28 空景―上本ひとし写真集 (NC photo books)作者: 上本ひとし出版社/メーカー: 日本カメラ社発売日: 2005/10メディア: 大型本 クリック: 2回この商…

"Son of a BIT"が今スゴイ

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内原恭彦氏のサイト"Son of a BIT"が、いまベトナム撮影旅行中で毎日更新中なのだが、これがスゴイことになっている。いま一番更新が楽しみなサイトだ。・Son of a BIT変な表現だが、運動神経のよい写真という感じだ。状況に対する反射神経がすごく鋭い。ス…

パウル・クレー展

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2/9から月末までの、大丸ミュージアムでのクレー展に行ってきた。パウル・クレー展 ― 線と色彩 ―僕がクレーを見て、いいなあと思うのは、線と面と(水彩での)色彩の連なりなので、この「線と色彩」っていうテーマには心ひかれるものがあった。例によって何…

近づく / 津田直

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今月号のスタジオボイスの表紙の、何色って言ったらいいんだろう、ビアンキの自転車のチェレステブルーっぽい色の水面の湖の写真がとても印象的だったので、目次を見てその撮影者の写真集をさっそく買ってきた。http://www.skky.info/itohen/books/tikazuku.…

ぺるそな / 鬼海弘雄

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鬼海弘雄の"PERSONA"という写真集の中から、抄録されていた数枚が気に入って、そのためだけにめったに買わない写真雑誌を買ったのだった。しかしこの写真集はたしか1万円くらいする、高額なもので、ちょっとこれは手が出せないよなーと残念に思っていたのだ…

川内倫子 / Cui Cui + The eyes,the ears,

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今回、全部印象論です。 川内倫子の"AILAにいたく感じ入って、続く"The eyes,the ears,も入手したのだが、なんかどうもこれにはスッキリしない印象を感じていた。the eyes,the ears,作者: 川内倫子出版社/メーカー: フォイル発売日: 2005/02/01メディア: ハ…

AILA / 川内倫子

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写真集はめったに買わない僕なのだが、見本誌が用意されている本屋で立ち読みして、辛抱たまらず即買い込んでしまった。以来2週間あまり枕元に置いて、パラパラと拾い見したり通し見したりしてます。宝物のような写真集です。作者の日記はこちら。http://ww…

中平卓馬の色(敷)面性

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このロスコ展の暗い照明に参りながら、12歳のとき家にあった美術全集をパラパラめくっていて、ロスコの絵画を見たときの驚きを思い出していた。そのときに収録されていたのは確かこれだった。http://photos1.blogger.com/img/106/1563/1024/Mark%20Rothko%20…

川村記念美術館のマーク・ロスコ常設

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ハンス・アルプを見に行った川村記念美術館には、ロスコ・ルームという、マーク・ロスコのコレクションが常設展示されている。http://www.dic.co.jp/museum/collection/indvs/us10.htmlおっ、どれどれと見に行ったのだが、なんだか異常に照明が暗い。↑こうい…

ハンス・アルプ展

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千葉県は佐倉市の川村記念美術館へ、ハンス・アルプ展を見に行った。http://www.dic.co.jp/museum/exhibition/hans/index.html千葉県って、東京と同じ「関東」の括りに入るから、なんとなく近いようなイメージがあるんだけど、僕の住んでいる多摩地域からは…

百花の絵−館蔵の江戸時代絵画と関連の優品

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府中美術館で、12日から来月17日までやってる美術展です。 駅のポスターで使われていたこの司馬江漢の「生花図」を見た瞬間、すっかり感じ入って、ぜんぜんこれらの時代の絵には知識とか持ってないんだけど、こりゃー生で見なくてはなるまいと思っていたのだ…

生誕百年 安井仲治展

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渋谷区の松涛美術館での安井仲治展に行ってきた。神泉駅から場所が微妙に分かりづらいんだが、GPS携帯が大活躍しました。やっぱり仲治は、まず画面の構成・造形ありきな人なのだなと再確認。 もちろん構成的な数々の名作がそう言う印象を強く持たせているの…

状況から感じるカッコよさ

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WRC Plus誌のラリー・ジャパン速報号、なかなか読みごたえがあってよい編集だった。早く映像で見たくてたまらなくなってしまった。写真もいい。4Pの、夜の帯広駅前の大群衆の中を、ソルベルグ/ミルズ組のインプレッサがセレモニアルスタートへと向かうと…

状況から感じるカッコよさ

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WRC Plus誌のラリー・ジャパン速報号、なかなか読みごたえがあってよい編集だった。早く映像で見たくてたまらなくなってしまった。写真もいい。4Pの、夜の帯広駅前の大群衆の中を、ソルベルグ/ミルズ組のインプレッサがセレモニアルスタートへと向かうと…